長坂坡公園 (当陽)

左:バスターミナル前の高〜い台座の上の趙雲像  右:長坂坡公園内の趙雲像

趙雲像1  趙雲像2

 趙雲が赤ん坊の阿斗を抱いて敵軍の中を斬り進んで駆けたという、あの有名なシーンの舞台です。長途バスを降りたら、いきなり目の前の高〜い台座の上に、超カッコイイ趙雲の像がそびえてます。
 長坂坡公園自体は、かなり寂れていてみすぼらしかったです(修復されているかもしれませんが)。その中に建つ趙雲の像もなかなかカッコイイです。でも、趙雲ファンじゃないと、こんなところにわざわざやってくる価値はないかも。

【行き方】
 まずは、長江下りの船などで『宜昌』へ行きましょう。そこを足場にして、長途バスで『当陽』へ。下車後は、何らかのタクシーをチャーターした方がいいと思います。

【アドバイス】
 宜昌に長江下りの船で行くなら、途中の『雲陽県』の港のすぐ傍に『張飛廟』が見えます。また、宜昌の郊外にも張飛が兵の訓練指揮をしていたという『張飛擂鼓台』があります(時間がなくて、あたしは行ってませんが)。

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