8月10日(月) 晴れ  上海  浦江飯店・多人房

 午後1時40分、関空発。今回の飛行機は、初めて乗る中国東方航空。椅子のカバーが中国っぽい。いちばん安かった航空会社だっただけあってか、何とヘッドホンの設備がない。お決まりの安全設備の説明はアニメだ。時間的に昼食は出ないと思ってたけど、一応出た。
 飛行機は定刻どおりの2時50分に上海着。着陸前に機内放送で外は38℃だと聞いてたけど、ホントに暑い。とにかく帰りの飛行機のリコンファームを済ませ、民航バスの乗り場を目指す。記憶にあった場所には何か小さな建物ができていて、本当にここで合っているのか不安になる。で、恐る恐るドアから中を覗いたら、係りのおっちゃんが「入れ」と言ってくれた。行き先を尋ねられたから市内地図を見せて指差すと、「そこの椅子に座ってなさい」と言われたから、指示に従う。けど、それっきり何の音沙汰もない。本当に分かってもらえてたのか不安になりつつ、じっと座り続ける。やがて一時間は軽く過ぎた頃、さっきのおっちゃんが呼んでくれた。
 終点で普通の路線バスに乗り継ぎ、懐かしい外灘を歩いて、いつもの宿、浦江飯店に到着。なぜか今年はサニ族の土産物売りが入り口にたまっている。昆明ではよく見かけたけど、上海まで出てきてるなんて……驚いた。そのサニ族たちがたかってくるのを振り切って、中へ入った。
 部屋あるかなぁ……と不安に思いつつ、服務台の前に立つ。で、恐る恐る尋ねてみると、何と無事にあった。それもドミトリーが! なかなか幸先のいいスタートだ。
 部屋に荷物を置き、切符売り場の下見をしに列車の駅へ。やってきたバスは何と空調車! 当然乗り心地はいいんだけど、運賃が普通の4倍! う〜、もう空調車には乗らないぞ。
 駅に着いて、まず龍門賓館内の切符売り場の発売時間を確認してから、駅の売店で時刻表を探す。なぜかピンクの本文紙。店のおばちゃんは、とっても友好的だった。
 帰りは先発が空調車だったから、次発の普通のバスに乗る。下車後、友誼商店のスーパーで食料を買ってから夕食へ向かう。前回行ったとこを探してウロウロしまくったけど見つからなくて、疲れてしまう。仕方なく、別の食堂に入った。
 部屋に戻ると同室人が替わってた。最初いたはちょっと怖そうな人だったけど、今度は喋り易そうな人になってて。いろいろお喋りしてる中で、軟臥用候車室の奥の切符売り場が復活していることを聞いた。明日はまず、そっちに行ってみよう。


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